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箏カプリース2016

毎年、私の箏(邦楽)の先生方によるコンサートが松本で
開かれています。
今年も音楽的な発見のある有意義なコンサートを堪能しました。
chirashi.jpg

第一部では秋、春、冬の季節に因んだ曲ということで、曲想も
比較的わかりやすい感じでした。

「秋霖」山本純ノ介 
    二十絃;有賀喜栄 十七絃;渡辺邦子
 前回演奏されたときに、とても気に入ってCDと楽譜を入手したぐらい
 好きな曲です。
CDの高域が強調されたくっきりした音より、このホール独特の豊かな響きで、
 時に音の重なりでモコモコするのですが、それがまた秋霖らしいとも言えます。
 箏のみの演奏では、この組み合わせが音楽表現に一番適していて、2台でも
 複数の箏かと思えることもしばしばです。
 今年はまさに秋霖のために作物の出来がイマイチのところが多いですね、
 それもこの演奏で吹っ切れたかと思います。
 

「萌春」長沢勝俊
    尺八;菅原久仁義 箏;百瀬晴美
 長沢勝俊さんの初期の名曲ですね。 
 あの雅な「春の海」と同じ楽器編成ですが、こちらはまだ雪の残る
 田畑を渡る風のような尺八のソロで始まり、
 特に笛の音色が良く響くこのホールでは、尺八の美しさがより一層堪能できました。
 箏のソロも音色の違いや、速さのコントロールが巧みな美しい演奏でした。
 合奏になってしばらくは、少しずつ雪解け水が流れてくるような落ち着いたリズムから、
 やがてあちこちに花が咲き始め、嬉しそうな鳥の声も聞こえてくるかと思える
 情景が浮かぶ、心地よい明るいリズム感を楽しめました。

   こんな曲です。
   https://youtu.be/Y4y6NPI-kHs

「Snow Falling on the Heart」佐藤容子
     箏;横山まり子 三弦;小澤直子 十七絃;有賀喜栄
 室内楽から邦楽に至るまで美しい作品を作り出している佐藤容子さんですが、
 この曲も日本民族的な要素が現代的な響きの中に取り込まれています。
 イントロの箏はパンフの写真のような情景を導き出すのにピッタリで、
 上行するアルペジオで一瞬の光がさした、と思ったら、雪が降り始め、
 三味線の音は生々しいので雪に抗いながら歩む人間の心を表すようでした。
 箏=自然、三味線=人間、という感じです。
 ドラマチックな掛け合いがスリリングでした。
 映画のラストシーンのように、思いを残す終わり方でした。

第二部は現代作曲家が邦楽作品にも手を染め始めた頃のもので、若干難解(?)。

「茉莉花」牧野由多可
     尺八;菅原久仁義 箏;徳武郁子、小澤直子 十七絃;渡辺邦子
 大学生の頃にFMで聞いて、初めて現代邦楽を認識した曲で、レコードを
 買いました。
 イントロの十七絃が印象に残っていましたが、尺八のソロ部分に導かれた
 掛け合いから、リズミックになっていくまでが、いかにも現代音楽的(?)です。
 リズムにのって展開される部分は和風な趣が加わり、しばし聴き易い...
 後半の尺八ソロも笛の持つ細かい表現力を堪能できました。

  こんな曲です。
  https://youtu.be/G7N7OXDORE8

「三面の箏によるカプリース」湯山昭
   全員の合奏
 @音が外れているかのような始まり方で、いかにも現代音楽という感じですが、
  アルペジオが続くあたりから特殊奏法なども楽しめるようになり、
  最後の方は都会の息苦しさ(?)のように、これでもか!という感じです。
 A現代音楽の作曲家は、どうしてこうも意味のないような(?)旋律を
  連ねることが出来るのかとの思いがするのですが(失礼!)、表現方法の問題なのですね、
  緊張と解放があれば楽しめるのに、緊張ばかり...
  それでも特殊奏法と混濁の推進力は面白かったです。

これからも邦楽の着実な発展を期待しています。
 

京都・大阪 イネイトな旅 2016/11



11月5日(土)
 6:30のバスで京都まで出発、6時間ほどの車中で、昨日買ったパンで
 ブランチ。
 12:30ごろ京都に到着、地下鉄烏丸線で「北大路」まで行き、
「府立植物園」へ。
 そこで開催されている「ものづくりGarden」を観に行ったのです。

 約120ブースとMusic gardenが開かれていて、様々な創造性を
 楽しむことができました。 
 最近はどこもアクセサリー系が増えましたね。
 消しゴムはんこの「mervin×melvin」さんの絵葉書と、
 「ファブリックパネル☆yokko」さんのパネルを買いました。
 「移動カフェ ハインケル」さんの戦車の紙模型も段ボールを
 活かした作品で「なーるほど!」でした。 
 ご本人のfacebookに作品の写真が載っています。
 ”竹とんぼ”ならぬ”木トンボ”を作っている「木楽舎」
 さんは山梨県の人でした。

 北山通から新町通をブラブラ歩いていると、1km位の間に
 パン屋さんがたくさんあって、さすがパン消費量日本一の
 都市です...でも、今日はもうパンはいいかな。
 実は私の住んでいる八ヶ岳南麓あたりもパン屋さんの激戦地!
 バスの中で食べたのも、東京の立川から移転して9月に開店
 したばかりの「ゼルコバ」のパンでした。

 せっかくだからお寺も行こうと思い、京都駅近くの
 「東本願寺」へ。
 法然上人の教えをもって人々を救いに導いた親鸞聖人
 .....南無阿弥陀仏
 1895年に再建されてはいるものの、その壮大さには人々の
 信仰心と、宗教的な権威も感じられました。

 京都から大阪まではJR快速で30分ほどで到着。
 いつものように梅田駅近くの中崎町を散策、路地に古い
 家屋をリフォームした個性的な店がたくさんあって、
 楽しめるのです。

 一番の収穫は「ぎゃらりーウォーター・ベア」で開かれて
 いた「KOTOH AKARI展」。
 水彩で描かれた不思議世界がとても素敵でした。
 1階にある「にじゆら」の”注染手ぬぐい”も、東京で
 よく見る「かまわぬ」と違って、大阪らしい(?)ので、
 染工程をすごろくにしたものとカレンダーを買いました。 

 中崎町駅の近くから始まる「天五中崎通り商店街」を
 歩き始めると、すぐに私好みのパン屋さんがありました。
 5人入ると一杯になる感じの狭めの店内。
 一見古き良き時代を感じさせる「ブルンネン」を外から
 眺めてみると、クルミと何かが入っているゴロンとした
 形のパンを発見、中に入って見るとイチジクでした。
 ゲランドの塩を使ったフランスパン系ですが、生地が
 しっとりもっちりしていて、安価なのにずっしりした
 重さがあります。
 オレンジピールが入ったものと、イチジク&クルミの
 ものを買いました。

 途中の総菜屋さんで野菜や豆腐料理も買い、ホテルに
 チェックインして夕食。

11月6日(日)
 ホテルは朝食付きでしたが食堂前は中国人の団体客が
 列をなしていて、入るまで20分ほど待つことに。

 ホテルから30分ほど歩いて天満橋ドーンセンターへ。
 「イネイト療法 大阪講演会」の会場です。 
 午前中は「癒し人クラブ会員限定セミナー」で、
 じっくりと新しい研究成果を学べました。
 午後からの講演会では会場から数名の方を実際に
 ステージに上げて、懐中電灯の光やチャイムの音も
 使って、波動の持つ力を実際に目の前で実感・納得できる、
 しかも最後には聴衆全員を癒してしまうという、
 本当に素晴らしい体験が出来ました。
 
 懇親会ではHさんから素敵な長岡花火大会の写真を
 いただきました。
 イネイト療法は製薬業界からは敵視されそうですが、
 木村仁さんも開き直っている感じで、私たちも
 少しずつ実践を重ねながら付いていきたいと思います。
 

11月7日(月)
 残っていたイチジク&クルミのパンで朝食を済ませ、
 日本橋の電気街に向かいました。
 東急ハンズには無かったトリマービットを買い、
 ぶらぶら心斎橋筋商店街を歩き、サムハラ神社へ。
 とても漢字とは思えないような「サムハラ」の文字
 からは、古代文字のようなオーラ(?)が感じられます。
 世界平和を祈ってきました。
 この神社は厄除けで有名で、特に指輪型のお守りは
 入手困難で何回も訪れる人がいるほどだそうです。

 三木楽器を覗いてから、再び「ブルンネン」でパンを
 買い、ランチのあとは梅田の古本屋横丁でアート本を
 購入、15時発のバスで帰路につきました。

大阪梅田中崎町公式サイト
http://nakazaki-cho.kitatenma.com/index.html
 
KOTOH AKARI さん
http://akari-kotou.petit.cc/

木楽舎
http://www.kirakusha.jp/

にじゆら”注染手ぬぐい”
http://nijiyura.com/

イネイト健康法実践研究会
http://innate-force.or.jp/